お題「#この1年の変化」振り返りを兼ねて、書いてみます。 息子がクローン病と診断 息子が 3 歳の時、「潰瘍性大腸炎」と診断され、漢方治療で 4 年ほど症状が治まっていましたが、徐々に容体が悪化し、昨年7月に再検査をした結果、「クローン病」と診断されました。 クローン病と潰瘍性大腸炎は、慢性の炎症性腸疾患の一つであり、腹痛や下痢、発熱といった症状を伴います。 大きな違いは、潰瘍性大腸炎は大腸だけに炎症が起こりますが、 クローン病は消化管のどの位置にも炎症を起こす可能性があります。 最初の治療は、エレンタールと呼ばれる総合栄養剤以外は絶食(4週間)という過酷なものでした。 入院中、「食べたい食べ…
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