Windows Server のリモートデスクトップについて、デフォルトで接続できるのは「2ユーザー」までとなっています。3ユーザー以上の接続に対応するためには、サーバーにリモートデスクトップサービスをインストールし、RDS CAL ライセンスの購入及び、アクティベーションをする必要があります。
以下、Windows Server 2012 R2での手順になります。
デフォルトでは、以下のとおり2ユーザーまでとなっています。
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「役割と機能の追加ウィザード」で「リモートデスクトップサービス」を選択し「次へ」をクリックします。
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「リモートデスクトップセッションホスト」と「リモートデスクトップライセンス」を選択します。
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「インストールオプション」を確認し「インストール」をクリックします。
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インストール後、再起動をします。
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再起動後、「管理ツール」から「リモートデスクトップライセンスマネージャー」を実行します。
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対象のサーバーを選択し、「サーバーのアクティブ化」をクリックします。
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サーバーのアクティブ化ウィザードが起動しますので、ライセンスキーの追加等を行います。
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状態が「アクティブ化」となれば、完了です。
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